皆さま、こんにちは。
今回は主人との国際結婚までの道のりをざっとまとめておこうと思います。
出会いは語学交流
知り合いに主人が台湾人だということを話すと必ずと言っていいほど、「出会いは?」と馴れ初めを聞かれます(;´∀`)
確かに日本人同士でも気になりますから、相手が外国人だとなおさら気になってしまうかもしれませんね。
いつも適当にごまかすのですが、実は主人とは語学交流のアプリで知り合ったんです。なんだかアプリだというと出会い系とかいう勘違いをされがちなので複雑ですが・・・私はただただ大学時代に勉強した中国語を忘れないように勉強したかっただけ。主人は日本で就職する前に日本語を鍛えたかっただけ。
そしてどうやら私から主人に声をかけたのがきっかけみたいです。(お互い写真等は公開していません。)縁ですね。
なんだか話が合うのでアプリ上ではNG(というか自己責任)ですが、LINEを交換し、それからはラインでやり取りするように。
ただただ日々主人とのやり取りが楽しくて話が続いていた記憶があります。
オンライン上のやり取りから実際に会ってみた
私はもともと台湾が好きで、大学時代には台湾に語学留学をしていました。
社会人になっても年に3、4回は台湾に旅行しており、当時台湾で仕事をしていた主人と会うのも結構容易でしたが、なんせオンライン上で知り合った人ということもあり、警戒はしておりました。(恐らく主人も警戒心はあったかと思いますが^^)
ある時、大学時代の友人(女性)と台湾に行く際に主人に台湾に行く旨伝えてみると、「会いませんか?」という打診があって主人と私と私の友人の3人でご飯に行く、というセッティングで初対面。私の主人に対する第一印象は「思っていたより高身長のイケメン」でした^^
あの時の主人は今よりたぶん15㎏ぐらい痩せていましたので、さらにスラっと見えたと思いますね。あ、私もあの時より10㎏ぐらい増えてしまいましたが・・
もともとLINEでやり取りしていた時もすごく印象は良かったのですが、実際に会ったらさらに印象が良くて。会うのが1度きりなのはなんだか寂しくて、3泊の滞在中に2度会いました((´∀`*))2回目は私から誘いました。初対面の翌日です。笑
そしたらその際に私と私の友人にプレゼントまで用意してくれていて。
なんだかセンスのいいプレゼントにちょっと感動してしまいました。
沖縄に帰ってからもこれで長い間余韻に浸っていました((´∀`*))
今度は主人が沖縄に会いに来た
台湾旅行で初めて主人に会ってから1か月も経たずに主人が沖縄にやって来ました。笑
しかし、私はこっそり主人に心奪われつつも主人と交際する気は全然なく。沖縄に来た主人に会って、観光案内をしたりして、主人が台湾に帰る際に「あなたのことが気になっている」と言われました。嬉しいのは嬉しかったけど、私は主人と付き合う気はなかったので、「すみませんが、付き合うつもりはありません」とはっきり伝えました。
でもそのまま友達としての関係がそのまま続いていて。
嘘か本当かわからない出来事が起こる
連絡の頻度は多少減ったものの、友達として私は中国語、主人は日本語の会話をする相手になっておりましたが、ある日音信不通に。(その時すでに主人は関東で就職しておりました。)
私は主人に何かあったのではないか、と思い心配で心配で。心配すぎて、以前一緒に台湾で主人に会っていた私の友人に相談したところ、「心配なら会いに行けば」と言われ、私は本気で行こうか悩みましたが、そもそも住んでいるところもわからなくて。
数日経ったころ、「交通事故にあって入院していた」という連絡が。
「数日も連絡が取れないほどのけがだったのか」と確認したら「背中のあたりは全部けがでぐるぐる巻き」みたいな返事が来て。ひどい目にあったな。って思っていたんです。
この数日音信不通により、私は自分が思っていたより主人のことが大切な存在になっていたことに気づき。
この気持ちを伝えたいと思うようになりました。
「会いに行きたい」と伝えたら「会いに行く」と言われた
音信不通事件から数か月たったころ、私から主人に「会いに行きたい」と伝えました。
あとから知ったのですが、主人は会うのはこれが最後になると思ったそうで、「自分が会いに行く」と言ってくれて、沖縄まで来てくれました。
ちょうど主人の誕生日。「あなたのことを大切に思っているので付き合ってほしい」と伝えました。主人は想定外だったそうで。その日から無事に付き合うことになりました。
その後も遠距離恋愛の私たち。
次に台湾で会った際には主人の両親と姉に挨拶をし。
その次に沖縄で会った際は私の両親に挨拶をし。両家に結婚したい旨を伝えて、突然の展開についてこられない両親たちでしたが、お互い反対されることはありませんでした。
付き合って8か月目に入籍
こんなに早く入籍した理由としては、主人が日本から中国に転勤をすることもあり、主人から「一緒に来てほしい」と言われ、そのためには彼女という身分ではビザも下りないため、結婚が必須。公務員として働いていた私も彼女という身分で職を手放し中国に行くのはハイリスクすぎて無理な話だったし、主人が結婚を真剣に考えてくれていてとても嬉しかったです。
それがあって、主人が中国に渡る前に入籍することになりました。
ただ、私は自分が抱えているプロジェクトがあったので年度末までは公務員の仕事を続けることに。(入籍したのは4月だったのでほぼ丸1年は遠距離を継続し、今の仕事を続けることにしました。)
それにしても中国で家族も友達もいない中、一人で家にいては鬱になりそうだと思い、私も中国での仕事を探すことに。10月から転職活動を始めて、2月には内定をいただきました。
年度末までの遠距離生活を終え、4月からは中国での新生活と思っていた矢先、コロナの大流行で中国渡航まで更に7か月延びてしまうのでした。
入籍の翌年に台湾で予定していた結婚式もコロナの影響で実施できず幻となりました。
それでも2020年11月からやっと中国にて主人と一緒の生活がスタートしました!
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